ゴールデンウイークも終わり、一気に過ごしやすい気候になりましたね。

しかし、紫外線は5月から夏に向けてどんどん強くなっていきます。

肌ダメージの原因の中で、一番の原因としてあげられるのが「紫外線」です。

年中、同じ紫外線対策をしていては5月からの紫外線は防げません。目的に合わせたUV対策をしていきましょう。

 

★目的に合わせたUV対策★

単に数値の高い日焼け止めがいいという訳ではありません。

肌への負担を考慮して、季節や日常の生活習慣にあった数値の日焼け止めアイテムを選び、使い分けることも大切です。

 

 

  • SPF値 → 紫外線B派(UV-B)から肌トラブルを守ります。< シミ、くすみ、炎症など >

効果持続時間の目安 ※SPF1=約20分

SPF15・・・約300分(5時間ぐらい)

SPF25・・・約500分(8時間ぐらい)

SPF50・・・約1000分(16時間ぐらい)

注意※ただし、汗や肌の乾燥などで時間は短くなります。

 

 

  • PA値 → 紫外線A派(UV-A)から肌トラブルを守ります。< しわ、たるみ、弾力低下など >

PA値は+(プラス)の数で判断します。

日焼け防止効果目安 ※+の数が多いほど肌を守る効果が高いといえます。

PA+・・・2~4倍

PA++・・・4~8倍

PA+++・・・8~16倍

 


日常の生活習慣にあった数値の日焼け止めアイテム選び

  1. 室内・・・SPF15 / PA++室内にいても窓から紫外線は、降り注いでいます。
    一日中、家にいるからいいやと思いがちですが、忘れずに日焼け止めを塗りましょう。
  2. 通勤時・・・SPF15~30 / PA++

    通勤時間やそのあとのスケジュールによっても変わります。
    日傘やサングラス、帽子などの装着を積極的に!
  3. 外回りの仕事・・・SPF25~50 / PA+++ 

    日焼け止めを持ち歩き、塗りなおしを習慣にしましょう。
    こまめな塗り直しが効果的!

  4. レジャー(海、山、雪)・・・SPF30~50 / PA+++ 

    汗をかいたり、水にぬれたときは塗り直しが必要です。
    外からの紫外線対策は徹底的におこない、内からの紫外線対策も同時におこなうのがよい。


 

肌老化のために一年中対策したい紫外線。年中同じアイテムを使っている方や、夏だけ数字の高いものを使っている方は、アイテムの使い分けや徹底した紫外線対策で、トラブルのない肌を目指しましょう。

 

こちらも合わせてお読みください↓

紫外線のメリット&デメリット/紫外線について詳しく説明してあります。

 

 

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