今日は加齢によるシミの原因について詳しく説明していきます。

肌のターンオーバーの遅れ

加齢に伴い、肌のターンオーバー(新陳代謝)が遅くなります。若い肌では、約28日周期で表皮の細胞が新しく生まれ変わりますが、加齢によりこの周期が長くなり、古い角質やメラニンが肌に残りやすくなります。この結果、シミが目立つようになります。

 

メラニンの蓄積

メラニンは、肌を紫外線から守るために生成される色素です。若い時はターンオーバーが正常に機能しているため、メラニンが過剰に生成されても排出されやすいですが、加齢によりメラニンの排出が滞ると、シミとして肌に残ることが多くなります。

 

コラーゲンとエラスチンの減少

肌のハリや弾力を保つために必要なコラーゲンやエラスチンは、加齢と共に減少します。この減少により、肌が薄くなり、シミが目立ちやすくなります。また、コラーゲンとエラスチンの減少は、紫外線によるダメージを受けやすくする要因にもなります。

 

活性酸素の増加

加齢により、体内で発生する活性酸素(フリーラジカル)が増加します。活性酸素は細胞を傷つけ、メラノサイト(メラニンを生成する細胞)の活動を活性化させます。その結果、メラニンの生成が増加し、シミができやすくなります。

 

ホルモンバランスの変化

特に女性では、更年期に入るとエストロゲンの分泌が減少します。エストロゲンはメラニンの生成を抑える役割を持っているため、その分泌が減少するとメラニンが増えやすくなり、シミができやすくなります。

 

外部要因への感受性の増加

加齢により、皮膚のバリア機能が低下し、外部の刺激(紫外線、汚染物質、摩擦など)に対する感受性が高まります。この結果、メラニンが過剰に生成され、シミが発生しやすくなります。

 

 

これらの要因が複合的に作用し、加齢によってシミができやすくなります。

シミの予防とケアには、紫外線対策(例えば日焼け止めの使用)、適切なスキンケア、健康的な生活習慣(十分な睡眠、バランスの取れた食事、ストレス管理)などが重要です。そのため外からの素肌ケアと内面からのインナーケアが必須となります。加齢や老化に負けない強い肌作りがカギとなります。

 

 

 

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基本!シミの予防と対策

 

 

 


 

 

 

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