日本特有の気候である「梅雨」。降り続ける雨で湿気が多く、季節の移り変わりによって体温のコントロールが難しい季節です。
また気圧によって体調や気持ちもマイナスに傾きがちになります。
肌、体、心へのケアを心がけて、梅雨のゆらぎ肌を乗り切りましょう(^O^)/
梅雨のゆらぎ肌の原因は?
1⃣ 湿度の上昇による皮脂分泌の活性化
テカリやニキビ、毛穴詰まりの原因になります。
2⃣ 寒暖差による血行不良
くすみの原因になります。
3⃣ 紫外線による日焼けトラブル
シミやシワ、たるみの原因になります。
4⃣ 冷房や除湿機能の使用
乾燥の原因になります。
梅雨時季の肌と上手につきあう方法は?
① 清潔を保ちましょう
長時間マスクをつけることで、マスク内の湿度が上昇し、テカリや皮脂が増えやすく菌も繁殖しやすくなります。
常に肌を清潔に保ちましょう。
ー POINT ー
・クレンジング、洗顔を丁寧に行いましょう。
・マスクの中も清潔に。食事後などに抗菌スプレーを活用して、リフレッシュ♪
② 血流をよくする習慣をつけましょう
朝夜と日中の寒暖差が激しい季節は、血流が悪くなり、顔がくすんだ印象になります。
意識をして血流を良くする習慣を、続けれそうなこと1つから始めましょう。
ー POINT ー
・お風呂につかる(39~41℃のお湯で身体を芯から温めましょう)※熱すぎる温度はNG✖
・ストレッチなどの軽い運動を取り入れて、筋肉をリラックスさせましょう。寝る前に行うと睡眠の質が良くなるのでオススメです!!
・手首、足首、首、ウエスト(くびれ)を冷やさないように注意しましょう。
・冷たい飲み物や食べ物は控え、温かい物へ。
③ 紫外線対策を徹底しましょう
梅雨の時季は、雨やくもりの日が多く紫外線ケアに手を抜きがちになりやすいです。
太陽が出ていなくても、UVケア製品を使用して、しっかりケアしましょう。
ー POINT ー
・PA値+~+++のアイテムでしっかりケアが必須。
・SPF値を目安に、日差しの強さによって使い分けましょう。
・天候の変化があった際に対応できるように、塗り直しできるUVアイテムを持ち歩きましょう。
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一年中、同じ紫外線対策ではダメ!!
④ 冷房や除湿器から肌を守りましょう
冷房や除湿器の使用によって、肌の内側の水分が外に放出され、乾燥してしまいます。
肌の保湿ケアをこまめに行いましょう。
ー POINT ー
・化粧水を持ち歩きましょう。※化粧の上から出来るスプレータイプの化粧水が良いです。
・美容液ジェルで肌に潤いを与えるケアをしましょう。
・スキンケアの最後にクリームで人工的なバリアを作りましょう。
肌がトラブルを起こし、気持ちも低下する状態は、心身ともによくない状態です。
前もって梅雨のゆらぎを知ることで、肌のトラブルはかなり軽減します。