紫外線が強くなる前に肌の土台作りをしましょう!!
目次
紫外線は一年を通して降り注いでいます。春から夏にかけて次第に強くなっていきます。
肌への影響だけでなく、身体への影響もあるのが紫外線です。
紫外線が強くなる前に、適切な方法で紫外線を取り入れることで健康な美しい肌を手に入れましょう。
紫外線のデメリット
1.活性酸素の過剰発生
呼吸をするなど、生きているうえで自然と生まれてくるのが「活性酸素」です。
たばこ・飲酒・ウイルス・薬など、さまざまなことで「活性酸素」は過剰に発生します。
体内に侵入した細菌やウイルスなどから守る働きもありますが、活性酸素の過剰発生は身体や肌が老化する大きな要因となります。
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2.老化トラブルの原因
紫外線によってシミ・しわ・たるみなどの肌トラブルが起こります。
紫外線はUV-A・UV-B・UV-Cと大きく3つに分けられます。
その中でも春から増えていくのがUV-Bです。UV-Bはシミの原因となり、一年中降り注ぐUV-Aはシワ・たるみの原因になります。
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3.免疫力の低下
私たちの肌で、細菌やウイルス、化学物質などの侵入を感知するセンサーの役割をもつ「ランゲルハンス細胞」があります。
「ランゲルハンス細胞」は加齢と共に減少していきますが、それを促進させる原因の一つが “紫外線” です。
紫外線のメリット
1.ビタミンDを作る
紫外線は “ビタミンD” を生成します。
ビタミンDは、腸管からのカルシウムの吸収を助ける力があるため、骨を丈夫にする上でとても必要な栄養素です。
ビタミンDのために「紫外線を浴びたい・・・・」と矛盾が生じますが、食事からビタミンDを補給したり、適度な量、適切な方法で紫外線を浴びるようにしましょう。
2.ビタミンDを含む食材
きくらげ・本しめじなどのきのこ類に多く含まれています。
他にも魚介類や卵(卵黄)、バターなどにも含まれています。積極的に取るようにしましょう。
\健康な肌を作るために欠かせない、ビタミンDは必ず取り入れましょう/
♦紫外線とうまく付き合うポイント♦
手の平を太陽に向けて、紫外線を受けるとマイナス面が少なく、ビタミンDを作ることができます。
手の平は角質が厚く50~100層あるため、他の肌に比べてデメリットが少ないので、夏場に日陰で30分程度太陽に手の平を向けることで、ビタミンDを作ることができます。
*日光にあたる時間 夏ー15分~30分 / 冬ー1時間ぐらい あくまでも目安です。
紫外線には良い面と悪い面があり、人や環境によって異なります。全てはバランスが大切なので、適切な方法で紫外線を取り入れることで、健康かつ美しい肌を手に入れましょう!
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